
診療案内
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耳の構造は、耳の入り口の穴の外側から鼓膜までの「外耳」、鼓膜の内側でキャッチした音の振動を増幅させる「中耳」、さらに内側で音を脳につなげる「内耳」に分かれています。また中耳から耳管を介して鼻とつながっています。
急性鼻炎とはいわゆる鼻風邪のことで、鼻内に炎症が及ぶことで起こります。ほとんどがウイルス感染によるものです。鼻処置をして、空気の通り道を広げたり、ネブライザー(薬液を細かい霧状にして吸入する機器)を行ったりすることで、炎症が改善しやすくなります。
症状の経過や程度によっては急性中耳炎や急性副鼻腔炎を起こす可能性があり、小さなお子様では、早期の対応が必要になることがあります。
口内炎は口内の粘膜に生じる炎症の総称で、発症する部位によっては舌炎(ぜつえん)、歯肉炎(しにくえん)、口唇炎(こうしんえん)などと呼ばれることがあります。アフタ性口内炎、ウイルス性口内炎、カンジダ性口内炎、アレルギー性口内炎など、色々なタイプがありますが、最もよくみられるのはアフタ性口内炎です。境界がはっきりした数ミリの白い潰瘍病変で、その周囲には発赤を認めます。会話や飲食のときの接触刺激により強い痛みを伴います。
唾液は両側の耳の下にある耳下腺や顎の下部にある顎下腺などの唾液腺でつくられ、管を通って口の中へ分泌されます。この管の中のどこかで唾液の成分から生じた結晶が塊(唾石)となって次第に大きくなり、管を塞ぐようになって症状が出るようになった状態を唾石症といいます。
めまいは、比較的多くの方が経験する症状です。目に見える症状ではないので、なかなか相談しにくい症状でもあります。短時間で治るめまいから、長期にわたり治療を要するめまいもあります。めまい性状は、ぐるぐると目が回っている感じのめまい(回転性めまい)や、体がフアフアとしていて浮いている感じのめまい(浮動性めまい)、立ち上がるとクラクラして、目の前が暗くなったり、気を失ったりするめまいなどがあります。それぞれは症状が異なり主な原因も異なります。
当院では「聴こえ」に対してお悩みの方を対象に補聴器外来を実施しています。完全予約制とさせていただいております。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この疾患の可能性があります。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。放置すると、血管・心臓・脳に大きな負担がかかり、高血圧症や狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを合併することもあります。できるだけ早く診断し、治療をはじめることが大切です。
花粉症は、植物の花粉が原因で引き起こされるアレルギー反応です。日本では特に春のスギ花粉が原因で、多くの方がくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩まされています。近年、気候変動や環境の変化により花粉の飛散量が増加しているため、花粉症に悩む人の数も増えています。ここでは、花粉症の症状や治療法、予防方法について詳しくご紹介します。